北海道らーめん 熊源 下北沢店
下北沢 | ラーメン
辛い味噌:種類豊富なスープを一つ一つ中華鍋で作っていくので評価に値する湯なのだが、多加水縮れ麺が平凡で足を引っ張っており勿体無い。ベースはやや甘めの豆味噌だが、強めの唐辛子を煽ってキチンと溶け込ませているのでかなりの辛いけど後を引く旨さ。
- 3.5
下北沢 | ラーメン
辛い味噌:種類豊富なスープを一つ一つ中華鍋で作っていくので評価に値する湯なのだが、多加水縮れ麺が平凡で足を引っ張っており勿体無い。ベースはやや甘めの豆味噌だが、強めの唐辛子を煽ってキチンと溶け込ませているのでかなりの辛いけど後を引く旨さ。
神保町・水道橋 | カレー
冷がけ(塩):七彩の店長が故郷の稲庭中華を展開する店には多彩な冷がけの一つ。淡麗なのに濃厚な秘密はマスタードオイルと太白胡麻油。稲中は乾麺であるが故に冷たいスープとの馴染みも良い。ツルシコの麺は胡瓜と白髪葱、糸状メンマのシャキ感と絶妙にマッチ
東村山 | ラーメン
黒ソースつけ麺(あつもり):東村山の「ポールスタア」が黒酒とイカ墨ベースに作ったウスターソースに醤油豚骨を掛け合わせたつけ汁は旨味たっぷりでスパイシー。後味にほんのりイカ墨のコクが追って来る絶品。黒焼きそばもあるが、このオリジナルがお勧め。
岡崎市 | ラーメン
八丁味噌野菜らぁめん(岡崎SA限定):スガキヤっぽいのかと思いきや…ラードで煽った野菜はシャキシャキと香ばしく、麺は半透明の黄色い固茹での中細縮れ麺というガッツリ北海道系。八丁味噌とは言いながら、甘みと風味は抑え豆味噌の良さを引き出した感じ。
高津区(溝の口周辺) | 和食
初代の白いカレーうどん(辛口):じゃがいもの白いムースを溶かしていただくカレーうどん。辛口と言ってもヒリヒリするほどではなく、ピリッとスパイシーという感じ。出汁の旨みがしっかりしているのでコシの強いうどんにもよく絡む。赤胡椒がいいアクセント。
新橋・汐留 | ラーメン
海老クリームまぜそば:ビスクというより、桜海老(アミ)のような風味で、その咸味とバランスのとれたコクと甘みのクリームが多加水の平打ち縮れ中太麺によく絡み、中華というよりはイタリアンとして完成している。卓上のミルに入った黒胡椒が旨味を引き立てる
羽咋・千里浜 | ラーメン
野菜バジルトマトらーめん(期間限定):加水率高めでフェトチーネの趣きも感じる平打ち縮れ中細麺にこのピリ辛なイタリアンなスープは超絶フィット。期間限定は勿体ない。おそらく担々麺のノウハウ応用で隠し味に味噌が使われているのではないか?コク旨である
赤坂 | ラーメン
煮干豚骨ラーメン(期間限定)鶏油が煮干油に変わっただけでこんなにも豚骨の表情が変わるのか?実感出来る一杯。鶏油は豚骨の甘みを同じベクトルで増幅させるが、こちらは逆のベクトルでキレを加えて浮き立たせていく。茹モヤシなどのトッピン具との相性も良い
関内・伊勢佐木町 | ラーメン
濃厚坦々つけ蕎麦:中辛で頼んだが辣は然程強くない。白胡麻コク深い旨味の中に花椒と乾貨が小麦の風味たっぷり多加水平打ち中細ストレート麺にピッタリまとわりつく。つけ汁の中にもゴロ焼豚が入ってるので別皿焼豚は素のまま齧り、塩と麺で頂くのも良し。
桜木町・高島町 | ラーメン
黒酢の和え玉(ハーフ):各種香味油に和えて提供される名物はハーフでの注文も可能。そのまま食べるもよし、一杯目の残りスープとつけ麺様でも浸して汁蕎麦様でもよし。咸味の強いので黒酢がマッチと判断して注文したが、胡椒が効いてるので、そのままがお勧め
桜木町・高島町 | ラーメン
海タナゴ煮干蕎麦:一口スープを啜ると若干のエグ味と魚臭さ、強めの咸味を感じるが、低加水で小麦の香りと味をしっかり感じる細ストレート麺と合わせるとむしろ脂の甘みが浮き上がる。岩手産海タナゴスープはクリアで旨い。追加の和え玉は黒酢がピッタリ。
神田・御茶ノ水 | ラーメン
北海道産特製帆立の塩らー麺(3/11〜3/17限定):帆立の風味がほんのり香る全く臭みのない塩スープを産み出した干し貝柱が丼の底にこれでもか埋蔵されている。その淡麗なスープにピッタリの細麺は多加水で山手のような独特の喉越しで、噛めば噛む程味が出る。
銀座 | ラーメン
煮干Soba:始めに煮干の香りが鼻を突くが、エグ味を極限まで取り除いた上品な出汁は、やや酸味がかった醤油と鷄の旨味と一体化して鳴りを顰める。低加水ながらツルツルの細ストレート麺や鮮やかで食感豊かなトッピン具野菜、鶏ハム、低温焼豚にもよく馴染む
羽咋・千里浜 | ラーメン
野菜らーめん(味噌): 石川のソウルチェーンのシグナチャー。多加水の平打ち中細縮れ麺はコシはないがペロペロ食感がくせになる。野菜は茹で過ぎの感。甘みはあるがクタッてるのでラードでアオる方が良いか。赤味噌強めの合わせ味噌スープは旨味が強く後を引く
町屋・南千住 | ラーメン
ワンタン醤油ラーメン:平打多加水細麺は噛み応えより喉越し勝負で、鶏の旨味が酸味強めの醤油の後を追いかけてくるスープと共にバラとロースの焼豚の味わいを軸に組み立てているよう。追い鶏油を混ぜてから食べるべし。ワンタンは肉の旨味が凝縮された逸品
浦添・宜野湾 | 和食
ゆしどうふそば:ゆしどうふは熱々ふわふわ濃厚で元祖を名乗るに相応しく、塩の輪郭が全面に感じられる凛とした出汁にベストマッチ。甘み要素はトッピン具の肉の脂で補えるので、細めながらワシワシとした食感を楽しめる沖縄すばを軸に立体的に味わうのぎ良い
駒場東大前・池ノ上 | ラーメン
焼にんにくラーメン:ローストガーリックを微細に砕きエッセンスを抽出したオイルをシグナチャーの「ゆき」に纏わせた逸品。卓上にはおろし大蒜があるのだが、それを「ゆき」に入れるのとは大違いな甘みと風味が楽しめる。シャキもやしとのマッチングが良い
代々木上原・東北沢 | 洋食
カキときのことほうれん草のトマトクリームソース:良いお値段ではあるが、グリコーゲンの旨みと苦味が、クリームの濃厚さというよりはトマトの酸味を効かせたトマトクリームソースにピッタリマッチの季節限定メニュー。卓上のスイートバジル粉がまたよく合う
駒場東大前・池ノ上 | ラーメン
ピリ辛海鮮ラーメン: デュラムセモリナを使っているのかと思うほどツルツル、ムチムチな多加水中太ストレート麺は唯一無二。一見、絡みづらそうなこの自家製麺に「海鮮」という名の豚骨+乾貨の魚介出汁を合わせたWスープが風味豊かに纏わりつく、メンマも秀逸
麻生区(新百合ヶ丘周辺) | ラーメン
すごい煮干ラーメン(醤油・半辛):家系同様、茹でタレ脂のコールに加え辛味も30倍までカスタマイズ出来るガツン系。熱々のスープは20種類の煮干がブレンドされ、雑味も風味として多加水中太麺とよく絡む。凪系らしくいったん麺と長めの刻み葱が良いアクセント